モルモン書から学べる3つのこと

モルモン基礎知識
スポンサーリンク

ハロー! この先の人生で盗んだバイクで走り出すことは無いと思います(´・ω・`)
どーも、スピカ(@Spica727_Mormon)です。

 

末日聖徒イエスキリスト教会が「モルモン」と呼ばれているのは、聖典として「モルモン書」を使用しているからです。モルモンの会員にとっては聖書と同じくらい大事にしている「モルモン書」。

この本について、私なりに簡単にまとめてみました。

 

おっさん

モルモンって人の名前なんやで(´・ω・`)

モルモン書ーイエス・キリストについてのもう一つの証ー

 

モルモン書は古代アメリカ大陸の記録である

紀元前約600年から紀元約400年の歴史書

モルモン書には「歴史書」という側面があり、紀元前約600年ごろにエルサレムに住んでいたリーハイという名の預言者から始まる歴史の記録です。

リーハイは神から啓示を受け、エルサレムの人々に「悔い改めなさい、さもなければエルサレムは滅びる」と預言をします。その後リーハイは、息子ニーファイを初めとする家族全員と、自分に賛同してくれる何人かの人を連れてエルサレムを旅立ち、神が与えて下さると約束した約束の地を目指します。

リーハイとその一行は、海を渡りついに約束の地へたどり着きました。そこは現在のアメリカ大陸であり、彼らはそこで子孫を増やし繁栄していきます。

しかしリーハイの死後、リーハイに代わり預言者・指導者となった息子ニーファイに従う人々と、ニーファイの兄であるレーマンに従う人々とで民が二つに分かれ、その後約一千年間に渡り、争い合うことになるのです。

 

ニーファイ人とレーマン人の戦争と繁栄の記録

ニーファイ人はリーハイがエルサレムから持ってきたモーセの記録を大切に保管し、そこに書かれた神の戒めを忠実に守って生活していきます。またニーファイ人の指導者たちは民の記録を金版に残し、後の子孫にとって有益となる事柄を記録し受け継いでいきました。

一方レーマン人は神を信じず、ただひたすらニーファイ人を憎み、彼らを滅ぼそうと何度も戦争を起こします。そのたびにニーファイ人は神の力に頼り、レーマン人を打ち負かします。しかし勝利が続くとニーファイ人は高慢になり、自らの力のみで敵を打ち破ったと考えるようになってしまいます。

すると今度はレーマン人のほうが、驕り高ぶったニーファイ人を打ち負かし、敗れたニーファイ人は謙遜さを取り戻し、また神に立ち返ります。

モルモン書はほぼ全編を通して、ニーファイ人とレーマン人との間で繰り返される戦争の記録が記されています。そして戦いを通してそれぞれの民が、神に背いたり従順になったりを繰り返しながら、最後の戦いへと導かれていきます。

私たちはこのことから、神に仕えることによって強さが得られるということ、反対に神に背くことは霊と肉体の滅びにつながるということを学ぶことができます。

 

ユダヤ人と異邦人にイエス・キリストが救い主であることを確信させる

モルモン書のタイトルページに、この書物の概要が書かれています。そこにはこの記録の目的が現代に生きる私たちに、神がその先祖に行った偉大な業を示すことであると述べられています。

これ​は​イスラエル​の​​の​り​の​​に、​が​ら​の​先祖​の​ため​に​どの​よう​な​偉大​な​こと​を​われた​か​を​す​もの​で​あり、また、ら​は​とこしえ​に​てられない​と​いう​​の​​を、ら​に​かる​よう​に​す​もの​で​ある。また、ユダヤ​と​異邦人​に、イエス​が​キリスト​で​あり、永遠の神で​あり、すべて​の​​に​御自信​を​される​こと​を​確信​させる​もの​で​ある。

モルモン書タイトルページより抜粋

 

モルモン書は預言者ジョセフ・スミスによって金版から翻訳された

預言者たちの記録を預言者モルモンが金版に短くまとめた

モルモン書という名前の由来は、預言者でありニーファイ人の軍事的・霊的な指導者であったモルモンという人物が、編集し、まとめ上げたことからきています。
モルモンはニーファイ人とレーマン人の最後の戦争に司令官として参加する前に、これまでの数多くの預言者や王たちが残した記録を集めて、それを短くまとめ金版に書き残します。そして金版のわずかな余白に自らの言葉を書き記し、それを息子モロナイに託すのです。

モロナイはニーファイ人の歴史の終焉を目の当たりにし、金版の最後の余白に父モロナイの言葉と、自分が見聞きしたことと、自分の言葉を書き記します。そして金版をある場所に隠し、後の世において、この書物が全世界に広がることを預言し、この記録を締めます。

 

ジョセフ・スミスが神の力によって英語に翻訳した

それから時は過ぎ、1823年にアメリカに住む少年ジョセフ・スミスのもとに、モルモン書の最後の預言者であるモロナイが現れます。すでに神とイエス・キリストの示現を受けていたジョセフは、モロナイから示された場所に行き、そこに埋められていた金版を取り出し、それを翻訳するように命じられます。

数年後に実際に金版を取り出したジョセフは、神の与えた特別な賜物によってこの版に刻まれた文字を英語に翻訳するのです。

 

さまざまな言語に翻訳され世界中に広がっている

そして1830年にモルモン書が出版され、現在まで100以上の言語で翻訳され、モロナイの預言どおりに世界中にモルモン書が広がっています。日本を含むいくつかの国ではモルモン書をオンラインで読むことができ、またスマートフォンアプリを用いて、もっと手軽に読むことができるようになりました。

 

スマホアプリのモルモン書画面

 

モルモン書はイエス・キリストについて証をしている

復活したイエスが古代アメリカ大陸に現れた

モルモン書に刻まれた記録の中で、最も栄えある出来事は、十字架上の死から3日後に蘇られたイエス・キリストが古代アメリカ大陸に現れ、人々に手足の傷跡を見せて触らせ、人々を祝福し、ふさわしい人々に、神に代わって教会を管理する権能を与え、その地に教会を確立したことです。

モルモン書の第三ニーファイ書には、イエス・キリストが人々に語った言葉が非常に分かりやすく書き記されています。新約聖書のマタイによる福音書に書かれている山上の垂訓とよばれる教えが、古代アメリカ大陸においても語られたことがわかります。

イスラエルと古代アメリカ大陸の両方の民にイエスは、御自身が生きており、過去も現在も未来も変わらず生ける神の子キリストであることを証されました。

 

ユダの木とヨセフの木は一つとなる

旧約聖書のエゼキエル書には、預言者エゼキエルによる以下の預言があります。

言葉がわたしにんだ、「よ、あなたは一り、そのに『ユダおよびそのであるイスラエルの子孫のために』とき、また一って、そのに『ヨセフおよびそのであるイスラエルの全家のために』とけ。これはエフライムのである。 あなたはこれらをわせて、一つのとなせ。これらはあなたので一つになる。 あなたの人々があなたにかって、『これはなんのことであるか、われわれにしてくれないか』とは、これにえ、なるはこうわれる、よ、わたしはエフライムのにあるヨセフと、そのであるイスラエルの部族り、これをユダのわせて、一つのとなす。これらはわたしので一つとなる。

エゼキエル書37章15-19節 日本聖書協会 口語訳

 

エゼキエルは現在のこの時代に、ユダの木(聖書)とエフライムの木(モルモン書)が一つとなると預言しています。

聖書とモルモン書は文字通りひとつとなり、そのいずれもがイエスが救い主キリストであることを証ししています。聖書はイエス・キリストについての証であり、モルモン書はイエス・キリストについてのもう一つの証なのです。

 

モルモン書を通して人は神に近づくことができる

ジョセフ・スミスはモルモン書について、「この世で最も正確な書物であり,わたしたちの宗教のかなめ石である。そして,人はその教えを守ることにより,ほかのどの書物にも増して神に近づくことができる。」と述べています。

この世の中には、神の霊感を受けてつくられた多くの書物や、絵画や音楽などの芸術作品や、その他人々の霊を高めてくれるものが溢れています。しかしモルモン書はその中でも最も神の存在について理解を深めることのできる本であり、末日聖徒イエス・キリスト教会にとっては教えの土台となる最も重要な礎なのです。

 

最後に

かなりマジメな内容になってしまいました。

私の家族では、夜寝る前にみんなで集まって一人ずつ少しずつ輪読をしています。その後に私が読んだ内容についてちょこっと解説したり、子どもたちの意見を聞いたりして、最後にお祈りして終わる、って言うパターンですね。なかなか毎日は難しいですが。

最近はスマホのアプリで聖典を読むことが多くて、若い子だけでなく私たち世代も、そのまた上の教会レジェンド世代も、スマホやタブレットで聖典やその他の資料なんかを読んでいます。いつでもどこでも読めるっていうのは本当に便利です。

うちの子も初めてスマホ持ったときに「モルモン書アプリ入れて!」ってお願いしてきました。おっ、えらいやん!と思ったら、「聖典持つの重いから」だって。

まあ、それでも少しでも聖典に対するハードルが、低くなってくれたらいいことです(´・ω・`)

 

おっさん

最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたにとって今日も明日もよい日でありますように!

コメント

トップへ戻る