クリスチャンのおっさんが最近読んだ漫画をレビューしてみる【2020年度版】

ツイッター企画・雑記
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ハロー! ユ〇クロでウルトラマンTシャツを買ったら後輩と被ってました(´・ω・`)

どーも、スピカ(@Spica727_Mormon)です。

 

自称漫画大好きおじさんですが、紙の本はけっこう断捨離してしまったので、いま所有しているのはほぼ電子書籍です。以前に持っている漫画リストを挙げただけの記事を書きましたが、あれから新しい漫画をいろいろ読んでみたので、面白かったやつをレビューしてみたいと思います。

作品は主に2020年度中に読んでみたものを中心に、完結済みと連載中で分けてあります。

おっさん

ピグモンが被るってある…?

漫画レビュー 完結済みの作品編

鬼滅の刃

言わずと知れた大ヒット漫画、社会現象を巻き起こし一大ブームを築きましたが、まだまだその波は今後も続きそうです。

私は完全にブームに乗っかった形で読み始めました。基本的に流行りの漫画は子どもたちが先に読んでいて、面白いからと勧められるパターンです。この作品は先にアニメを観て映像美に感動し、そこから原作に入っていき、そこからさらにハマることになりました。

鬼に家族を殺された少年が、修行を積み強くなり、仲間と力を合わせてその復讐を成し遂げる、ジャンプの黄金パターンのストーリーです。主人公の少年は初めから強いわけではなく、ときには敵に敗れ、挫折も味わいます。しかし持ち前の前向きさとひたむきさ、そして家族や仲間を想う気持ちにより才能が開花していき、ついに最後の敵と相対します。ここまでの流れが非常にテンポよく、中だるみも特になく最後は引き延ばしも心配されましたが、わりと綺麗に物語の幕を下ろしたのではないでしょうか。

最終回は賛否両論あるようですが、個人的には良い終わり方だったと思います。続編はちょっとストーリー的に難しいかもしれませんが、主人公以外のキャラを主役にしたスピンオフ作品とかは読んでみたいですね。

個人的に好きなシーンは、主人公と兄弟子が上弦の参、と呼ばれる鬼との対戦シーンです。圧倒的な強さで主人公たちを追い詰めますが、戦いの中でかつて人間だった自分の過去を少しずつ思い出し、鬼の体と人間の心との間で大きく揺れ動きます。そしてかつて妻であった女性の言葉を思い出した鬼が、最後に取った選択とは…。

この作品では鬼イコール悪という一面だけでなく、かつての人間だったころの回想も交えており、鬼たちの悲しい過去も丁寧に描かれています。そのため鬼にも感情移入してしまい、単に悪い鬼を正義の主人公が退治する、という単純なストーリーではないのがとても面白いです。

あまりの人気ぶりに逆にまだ読んでいない、という方も多いと思いますが、読んでみる価値ありです。本当にお勧めします。

約束のネバーランド

こちらもジャンプで連載された大ヒット漫画ですね。基本的に私は原作派なのですが、この作品はアニメもぜひ観てほしい!非常にアニメ向けのする作品です。

また約ネバについては以前のブログ記事でかなり熱く語っていますので、そちらをぜひご覧ください。間違いなく名作ですよ。お勧めです。

 

彼方のアストラ

私はまったく知らない作品でしたが、先にアニメを観た子どもから勧められました。正直最初のうちは絵柄とかがあまり好みではないな…と思ったんですが、読み進めていくうちに止まらなくなり、最終巻まで一気に読んでしまいました。

終盤にある、物語の謎が解ける場面など読者の期待をいい意味で裏切ることが多く、5巻という短い巻数ながら伏線も綺麗に回収し、読了感もさわやかな作品になっています。

宇宙空間に取り残された少年少女たち。誰が黒幕なのか互いに疑心暗鬼になったりしますが、それぞれが持つ特別な能力を駆使し、互いに助け合いながら自分たちが置かれた状況を少しずつ理解し、改善していく様子はとても少年漫画らしく面白いです。

やはり見どころは、主人公カナタの行動力のすごさでしょうか。非常に勇気をもらえる作品です。ぜひご一読ください。


プラネテス

同じく宇宙を題材にした作品から「プラネテス」の紹介です。いろいろなところで名作だと紹介されており、巻数も4巻と短いのでレンタルして読んでみました。

2070年代の宇宙を舞台にハチマキとタナベの二人の男女と二人を取り囲む家族や友人、仕事仲間たちとの日常を描いた作品です。宇宙空間に浮かぶデブリ(ごみ)を掃除するという仕事に意義を感じながらも、自分の夢が捨てきれないハチマキが、宇宙空間という極限状態の中で一つの答えを見出し、それをタナベに伝えることによってまた新たな物語が始まっていく…と、非常に哲学的な面を持つ作品です。

非常に面白い作品ですが、なかなか一度読んだだけでは内容を理解するのが私には難しかったです。個人的にはやや詰め込みすぎたような感もします。ハチマキの想いにタナベが応える一連のシーンは、物語最大の見せ場と言ってもよいところですが、ややあっさりと進んでしまった感がありました。

しかしさすがに評判が高かっただけに、本当に面白かったです。この作品は全巻読むことに本当に意味があります。最初の一巻を読んで判断しようかなって思っているそこのあなた!ぜひ4巻まとめて購入またはレンタルしてみてください。


テセウスの船

「テセウスの船」と聞くと、多くの方は2020年1月に竹内涼真さん主演のテレビドラマを思い出すのではないでしょうか?かなりの話題作だったので視聴した方も多いでしょう。実際私の妻もよく観ていました。

私はテセウスの船と聞くと、「テセウスのパラドックス」の話を思い浮かべます。ギリシャ神話に出てくる王であるテセウスが怪物ミノタウロスを退治するために使った船は、その後も新たな木材で造り変えられながら長年保存されていました。しかしすべての部品が作り替えられたその船は、もとの船と同じであると言えるのか?という問題です。

そして漫画「テセウスの船」は、このパラドックスを非常にうまく使い、最後の最後にすべての謎が解き明かされる様子は、非常に読みごたえがあります。原作漫画とテレビドラマではいくつか相違点があるようですが、ドラマを楽しんだ方はぜひ漫画のほうも読んでいただきたいです。

私はドラマを観ていないのでよくわかりませんが、漫画ではかなり重たい気持ちになるシーンもあります。すべてがハッピーエンドになったのか、と言われると少し切ない気持ちにもなります。それでもあの選択肢の中ではあのラストは必然であったのでしょう。自分が主人公だったら…と思わず考えてしまう作品です。そして父親の立場である私は、自分があの父親だったら、すべてが終わった後に子どもにどのように接していくのだろうか、と考えずにはいられません。

ぜひ、読んでほしい作品です。


刻刻

「こっこく」と読みます。漫画レンタルサイトを観てたらなんとなくあらすじが気になって、試しに1巻だけ読んでみました。正直そこまで内容に惹かれることはなく、ストーリーもよくわからなかったため2巻を読むかどうか迷ったのですが、なんだかんだと結局最後まで読んでしまいました(笑)

「止めた時間の中で瞬間移動を駆使しながら敵を倒す!」と書くと、よくある異能力者同士のバトル漫画かと思うかもしれませんが、本作はいわゆるバトル漫画の雰囲気はあんまりありません。ヒロインはごく普通の女性ですし、普段着やサンダル履いて戦います。登場キャラは全員普通の容姿です。いちおうラスボスにあたる教祖の男性も見た目だけならサブキャラのようです。しかしそんな普通のキャラがけっこうエグイことをしてくるのでそれはそれでけっこう怖いです。心理的な恐ろしさがありますね。

ラストのヒロインとラスボスとの決着については、個人的にはモヤモヤが残ってしまいました。ほかに方法はなかったのかと。あまりにもヒロインだけが損な役回りを背負ってしまったように感じてしまうわけです。まあ後日談的なストーリーの中で、実は最強能力を持った人がいることが分かったので、その人がヒロインを何とかしてくれるんだろう…と考えています。

絵柄は少し癖があるので苦手な人もいるかもしれません。しかしぜひ最後まで読んでいただきたいです。これぞ隠れた名作!といった作品です。


雪人 YUKITO

レンタルサイトでいろいろ無料分のページを読んでいたら、数ページだけでもすごく面白いと思ったので、まとめて読んでみました。殺された父親について調べるために、東京にやってきた一人の青年が、警察や暴力団とのかかわりの中で真実と闇に近づいていく…といったストーリーです。

原作が大沢在昌先生で、非常にハードボイルドな内容なんですが、絵がとにかく綺麗!そして主人公の脇を固めるキャラたちが本当にいい味を出していて魅力的です。巻数が少ないのでネタバレを避けるためにあまり内容については書けませんが、本当にお勧めの作品です。

この作品を読んだ、あるツイッターフォロワーさん曰く「美しいオジサマを愛でるための作品である」とおっしゃっておりました(笑)ダンディーなオジサマ好きの女性の皆さま、ぜひご一読ください!




漫画レビュー 連載中の作品編

ミステリと言う勿れ

実は少女漫画雑誌で連載中のこの作品、Twitterのタイムラインによく宣伝が流れていたので、無料の数話分を読んでみるとけっこう面白い!ちょっと変わった大学生の探偵ごっこのようなストーリーなんですが、物語が進むにつれて、主人公が経験していく一つ一つの事件が、実はすべてつながっていて…と今後の展開が非常に楽しみな作品です。少女漫画独特の絵のタッチでもあるので、私のようなおっさんが読むのは抵抗ありますが、そこはスマホやタブレットを上手に使ってこっそり読み進めましょう(笑)

主人公の男子大学生の変人ぶりもなかなかおもしろいですよ。しかし友達としては…悪気はないんだろうけどけっこう人をイラつかせること平気で言ってきます(笑)


転生したらスライムだった件

以前から名前だけはよく耳にしていました。異世界転生モノというジャンルがあるのも知っていましたが、なんとなく読むのを敬遠していました。ラノベという言葉にも少し抵抗があり、どうしても食指が向かなかったのです。

しかしうちの子たちが「これを読まないのは本当に損している」とまで言うので、それではと読んでみました。すると…え、なんですかこれ?ものすごく面白いじゃないですか!?かなり目から鱗でしたよ。そしてドラクエ記事を書くくらいドラクエ好きな私にとっても非常にハマる作品でした。

久しぶりに続きが気になる作品です。「異世界転生モノはちょっと…」と思っているそこのあなた!まずは1巻だけでも読んでみよう!本当にお勧めですよ。


 

天国大魔境

今回ここに挙げている漫画のほかにも、連載中の漫画で読んでいるものもあります。その中で私が一番今後の展開が気になっている作品がこの「天国大魔境」です。現在4巻まで発行されていますが、正直まだまだ全体像をつかみ切れていませんし、今後の展開が予想できていません。しかし非常にワクワクさせてくれるストーリーに、続きを本当に待ち望んでいます。

舞台は日本で、文明崩壊後の世界を描いています。しかし作品中で2つの物語が進行し、それぞれの世界が今後どのようにリンクしていくのかが非常に楽しみです。どことなく「AKIRA」を思わせるような内容で、荒廃した世の中でたくましく生きようとする少年少女たちの姿を描いています。

このまま物語が広がり、2つの世界の謎が解け、きれいに着地するならば、数年後には日本を代表する漫画となっているんじゃないかかと期待に胸膨らませています。要チェック!


 

SPY×FAMILY

ツイッターでも評価がかなり高かったので、試しに読んでみました。うん、面白い。こういう展開とても好きです。現実的にはちょっとありえない親子の形ですけど、それぞれがそれぞれに秘密を抱えながら、そしてそれぞれの思惑を隠しながら仮面家族を演じていきます。でもいつかそれぞれがそれぞれを本当に必要になって、真の家族になってほしいな、と願わずにはいられません。

ときどき血なまぐさいシーンも出てきますが、スタイリッシュな絵柄と適度なギャグ要素でとても読みやすくなっており、どんな年齢の読者層にもお勧めできる作品だと思います。「何か面白い漫画ない?」と聞かれたら、お勧めするのにちょうどよい漫画、といったところです。誉め言葉ですよ?




漫画はレンタルで読もう!

さて、2020年に読んでみた漫画のうち面白かったものをいくつか挙げてみました。タイトルを見てもし気になった作品があれば、まずはレンタルしてみることをお勧めします。

漫画レンタルサイトはいくつかありますが、電子書籍でのレンタルか、紙でのレンタルかで大きく分かれます。最近人気なのは、タブレットやスマホ端末で読める電子書籍でのレンタルでしょう。48時間のレンタルで100円からと安く、非常にお得です。

これからもどんどん漫画を読んで、レビュー記事をあげていきます!



おっさん

最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたにとって今日も明日もよい日となりますように!

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